2014年1月27日

ダイヤモンドダスト

今朝の通勤も昨晩の雪のせいで、
ひやっとしながら運転していきました。
この頃天気に関する投稿が多いですが
ここまで異常気象だと書きたくなります!

この低い気温+雪のおかげで得したことが1つだけ。
それはダイヤモンドダストが見れること!
今日は太陽も顔を出して、まぶしいくらいの日光が照り、
空気中にキラキラと氷の結晶が舞っていました。
外の気温は-12度。外に出たらとても寒くて
見るどころではないのですが、
オフィスの私のデスクはちょうど南向き♪
暖かい中でダイヤモンドダストが見れます!

ウェブで見つけたダイヤモンドダストの写真です。

2014年1月21日

続・極渦

今週も2週間前に引き続き、Polar vortexです。
この言葉も始めて耳にする言葉。
日本語訳では、「極渦」(きょくうず、きょくか)。
日本語でもこの言葉は始めて聞きました。
Wikipediaによると

極渦(きょくうず、きょくか、英語:polar vortex、polar vortices)とは、北極および南極の上空にできる、大規模な気流の渦のこと。


この気流がまた南下し、今週のミシガンの気温はー20度。
日中の最高気温がー10度という寒さです。
平均より10度も下回ります!pika18
雪がさらに降り積もるわけではないので、まだましか??
前回書いたとおり、ここまで寒くなることは滅多にないです。
まだ冬は半分も過ぎていないのに、I had enough!!
他の人も春が待ちきれない、と嘆いていました。。。pika24

ちなみにニュースでは、polar vortex the sequel
と表現していました。日本語訳すると、
「続・極渦」というところでしょうか。
こんな立て続けだと、続編と言いたくなる気持ち、分かります。。。nigawarai

2014年1月19日

20年ぶりの寒波

先々週、大寒波がアメリカを襲いました。
アメリカ南部までも氷点下というものすごい寒さ。
アメリカで唯一、暖かい場所はハワイだけでした。
ミシガンでは20年ぶりに記録を更新したそうです。

この天気のせいで、ストレスを感じています。
それは大雪のあとの車の運転。
事故にあった原因が、ちょうど大雪の次の日の朝の
凍結した道路だったので、オフィスに行くか行くまいか
悩みました。sad
でも結局、無理をしないことを決心して家に閉じこもり。。。
結局3日間も自宅勤務。wink

しょうがないですね、ミシガンは。。。
車の運転をしなくても良い都会に行きたい!
日本に帰りたい!

今までになかった天気を体験して、
あまり聞くことのなかった英語表現をニュースで知りました。

1つは、「sub-zero temperature」
華氏で0度以下の気温のこと。
subの意味は、「副(サブ)」だけかと思っていたら
「下の」という意味もあるのだそう。
sub-zeroで、「0より下の」という意味です。
そういえば、subwayやsubmarineのsubもそうですね。
sub-zero temperatureは特に華氏0度以下のときに使うみたいです。

そして、マイナス◯度等の表現の仕方。
日本語だと−10度だと「マイナス10度」と表現すると思いますが、
英語では「10 below」で−10を指します。
特に天気予報でten belowと言えば、「-10度」のことになるのです。
おそらく、ten below zero=0より10下、のzeroを省略するのでしょう。
天気予報でしかこの表現は聞いたことがないので、
その他の場合は使わないのかな?

今週もまたarctic airがミシガンを襲うようで、
最低気温が摂氏-20度を下回ります。
今年の冬は厳しいです。。。snowman

2014年1月5日

訴訟が流行?

先日、「訴訟大国アメリカ」の投稿で、事故にあった友達が
訴訟を起こされていると書きましたが、
1つ、気づいたことがありました。

それはTVのCM。
「事故にあったら◯◯にすぐ電話!」
というような、弁護士達のCMがあるのです。
それも1つだけではなく複数の弁護士事務所のCM。
そのCMの中で、事故にあった人たちが
「私は◯◯ドル、もらいました!」と証言。
それもかなりの額(何千万円という単位)。
さらに、慰謝料が入らなければ弁護士料ゼロ。
事故にあったらすぐ訴訟!
という考えになるのは、
皆これらを見ているからでしょうか。pucca_love_14

なぜアメリカ人はすぐ訴訟を起こすのか?、
アメリカ人同僚にこの質問をぶつけてみました。
(正確にはアメリカ育ちのルーマニア人ですが。。。)
そしたら訴訟は一種の流行だと言われてしまいました。
70年代にヒッピーが流行ったように、
今訴訟が流行っているだけだと。
昔はそれほどでもなく、90年代半ばから
この傾向になったそうです。

私は流行り始めた後にアメリカに来ているので
どっぷりこの文化に浸かっていて、
これがほんとに流行なのかそれともずっと根付いていくものなのか
分からないのですが。。。

今後、この流行がどうなっていくのか、楽しみです。
ほんとに流行で終わったら良いのですが。。。

初日の出

日本の友達から、初日の出の写真が届きました!
大晦日の日に!
めでたいです♪
正月前から初日の出が見れるなんて〜mrgreen

仙台の友達からだったのですが、
蒲生という、津波で何もなくなってしまったところに
見に行ったそう。
あまりにも綺麗な写真を見ながら、胸がつまりました。。。

初日の出、実は見に行ったことがないです。
ただの日の出ならありますが。
アメリカにいると、初日の出を見に行こう!
という気にもなりません。
アメリカ人は見に行きません(当たり前ですが)。
初日の出という英語も、特になし。

やはり周りの雰囲気とか観客って大事だと思います。
全くの他人でも、初日の出を見て感動を共有できるって
素晴らしいな〜と思います。
一人で見に行っても味気ないだけ。

だからいつか、日本で初日の出を見に行きたいです!star

Happy New Year 2014

明けましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いします!
年が明けましたね。アメリカは2日から仕事なので、
正月はいつもあっと言う間です。

この正月、はじめて気づいたことがありました。
それは、happy new yearの使い方。
私、happy new yearはてっきり
「明けましておめでとう」
の意味しかないと思って使っていました。
つまり正月を過ぎてからしか、happy new yearは
使っていなかったのです。
(いつも送るクリスマスカードは例外。
メリークリスマスと一緒にhappy new nearも書いてますが
それは年賀状もかねている、という意味で使ってました)

でも実は、happy new yearには、
「良いお年を」
の意味もあることを知りました。
どうやって知ったかと言うと、正月前に友達から届いた
一通のメールで。まだ正月が明けていなかったのに、
happy new yearとあったのです。
TVの番組内でも、年末はhappy new yearを使ってました。
もう長いことアメリカに住んでいるのに、今さら気づきました。
恥ずかしいですね。。。

いくつになっても、新しい発見はあるものです。
今年もたくさんのことを学んでいけたら良いなと思います♪