「このオフィスは働きやすい」と和やかに話していたのですが、
なんと今日、上司からのメールでその人が解雇された!とのニュースが。
勤務2ヶ月。短かい。。。私は一緒に働く機会もありませんでした。
私の上司(日本人)からすると、使えないと分かっても
そこで真っ先に解雇せず、その人が有益な従業員になるよう
会社側がサポートして教育するべき、と怒っていました。
でもこれって日本のやり方。
日本の場合、会社に入るとまず研修があり、
そこの会社でトレーニングさせるという姿勢。
大学で学んだことが何であろうと関係なし。
反対にアメリカは大学で学んだことを生かせる職につくのが普通。
大学時代がトレーニング期間となり、会社はある程度の
経験を求めます。すぐ率先力になる人を選ぶという姿勢。
どちらにも善し悪しがあると思います。
私としては、この2つのシステムのちょうど真ん中辺りがいいですね。
自分が大学で学んだことは無駄にしたくない
すぐ率先力になれなければある程度のトレーニングは会社でして欲しい
という意見。意見は持っていても、入る会社側に一存する訳で
自分ではどうしようもできないのですよね。悲しい