Happy Leap Dayです！

今日、2月29日を英語では「Leap day」と言うのだということを
1週間くらい前に知りました。
アメリカに住んで10年以上、うるう年も何回も経験しているのに
英語でなんと言うのか、今まで知りませんでした。

どうしてうるう年がLeap=跳ぶ、なのか？
検索してみたら、説明のサイトがたくさんありました。
その中の１つ↓
http://park1.wakwak.com/~english/note/note-leap-year.html

以下、上のサイトからの引用です。

普通の年が続く場合、翌年の同日の曜日は次の曜日になるという
法則があり、（一年は３６５日、つまり５２週と１日なので、
次の年の日付と曜日が一日ずれる。）
例えば、今年のクリスマス１２月２５日が月曜日なら、
次の年の１２月２５日は火曜日、その次の年の１２月２５日は水曜日、
・・・ということになっているのですが、２月が一日多い閏年では、
２月２９日以降、曜日がひとつ余分に進んでしまいます。
去年のクリスマスが水曜日で今年が閏年なら、
今年のクリスマスは木曜を跳んで金曜日になる、というわけです。


ちなみに日本語のうるう年というのも、ついでに調べてみました。
うるうには、
「余り、余分な、余計なもの、不規制なもの」
という意味があることが分かりました

ネットはほんとに便利。分からないことがあったら、すぐ調べられます。
でもそれが正しいか否かは、分かりようがない。。。
気をつけて使わなくてはいけませんね。

余談ですが、アメリカでは何にでもHappyをつけたがります。
別に今日は祝う事は何もないのだと思いますが、
Happy Leap Day!
というメールが何通も来てました。

大統領予備選コマーシャル

共和党の大統領候補者たちのTVコマーシャルが最近すごいです。
これはもちろん、今度の火曜日がミシガン州の大統領予備選だから。
候補者みんなが頑張っているわけではありません。
ミシガンで大して票を取れないと分かっている候補者たちは、
もうすでにミシガンを見捨ててます。
ここでお金を落としても（キャンペーンにお金をかけても）
無駄ということで。
その中で、今回ミシガンで頑張っているのは2候補。

ロムニー候補は父親が以前ミシガン州知事だったということもあり
ミシガンではなかなか人気がある模様。
ただネックはモルモン教徒ということでしょうか。

キリスト教徒以外からみると（私とか）、
モルモン教もキリスト教の一部と考えますが
アメリカ人のキリスト教徒（カトリックやプロテスタント）からみると、
モルモンはキリスト教とは考えられていないのです。
アメリカ、実はかなりの宗教国家（だと私は思っている）、
それもほとんどキリスト教徒なので
異教徒が大統領になるのは、はっきり言ってかなりのハードルです。

もう一人の候補者、サントラム氏、実は私、まったく知りません。
どうせ選挙権ないですし、興味もなし。

そのTVコマーシャル、何がすごいかというと、
自分の宣伝のCMなら分かりますが、
敵の候補者をけなすCMが堂々と流されるところ。
たぶん半分以上はこれら、ネガティブCMです。
それも誰がそのCMを作成したか、分からないようにしています。
貶めたい候補者の悪いところだけをとりあげて印象を悪くし、
自分の宣伝のCMは別に流す、というのがこちらの選挙戦術。
いやらしいですね、政治家は。
こんなのを見てしまうと、選挙権があったとしても、
投票なんてしたくないなと思ってしまいます。

有給は雪のために

2日前、ちょうどあれから1年過ぎたことを
喜んでいましたが、昨晩から雪。
この冬1番のストームになる、と予報で言っていたので
今日は有給をもらって休みたい、
仕事は家でやる、
と昨日のうちに上司に了解を得ておきました。
天気によって左右されるなんて、また急に休みを取るなんて
社会人としてあるまじき行為なのかもしれません。
ただ、自分の運転に自信ないです。雪道もまだ慣れていないし。。。

と、言い訳だらけなのですが、結局、出勤しました（遅れましたが）。
幸運にも今回のストームは予報ほどひどくなかったので。
また雪道運転にも慣れておかないと、ミシガンになんて住めません。

会社の同僚にも恵まれていたから、雪で休む、なんて言えるのも確か。
今朝、2時間遅れて出勤することをメールしたら、
「2時間遅れるなんて、もってのほか。
これから雪が降り続くので自宅勤務でお願いします」
というメールがきました。

また出勤したら、同僚からは
「家で仕事してて良かったのに」
なんて言われてしまいました。

「雪だから会社休みます」なんて、普通は通用しないですよね。
この恵まれた環境に感謝です

ぞろ目の悲劇

今日は2月22日。1年前の今日、大きな車の事故にあいました。
今日１日、何事もなく過ぎほっとしてます。
そんな心配しなくても大丈夫だろう、と思うかもしれませんが、
ぞろ目の日、不幸が続いていたのです。。。

私の事故の約1ヶ月前の1月11日、29歳の若い同僚が急死しました。
そして3月11日は東日本大震災。
うちのオフィスでは、4月22日にまた何か悪いことがおきるんじゃないか
と心配した人もいたとか。
（1月11日、2月22日、3月11日につづいて）
何もなかったそうなので、悪い運も断ち切れたのか？！

アメリカのテロのあった日も11日だったことを考えると、
意味があるのか？などと考えてしまいます。
もちろん何か見えない力が働いて、なんて信じていないのですが。。。

人生、一寸先は闇です。1日1日を感謝して生きていかないと

はちみつパックをトライ

週末に女子が20人近く集まった、大女子会（？）に参加してきました。
女子があれだけ集まるとすごい。。。
それもほとんど関西人だったので、関東出身の私は
あの雰囲気に圧倒されっぱなし。。。

そこにいた一人の女性が、「はちみつパックはいい」と絶賛していました。
肌がとてもきれいな方で、おそらくはちみつパック以外にもいろいろケアを
されているのだとは思いますが、その話を聞いたみんなが
「私もやってみたい！」と言うほどの説得力。
私もその中の一人でした。

ナチュラル生活を目指す私にもぴったりだわ～、なんて思いながら
早速ナチュラル＆オーガニックの100%蜂蜜をゲット！
昨日、早速試してみました。
即効性はあまりないので、数週間、毎日続けること、と言われましたが
個人的にとても気に入りました。気のせいかもしれませんが、
蜂蜜パックのせいで、お肌がしっとりもちもち？

パックしながら思わずぺろっといけるのもいいですね
美肌めざしてがんばります！

バレンタインの今日は。。。

今日はバレンタイン。
という事に気づいたのは実は２−３日前。
季節感、全くないです。

仕事帰り、買い物のためにスーパーに寄りました。
そこで目についたもの（人）。花束をかかえる男性たち！
スーパーにいた全ての男性が花束を買っていたんじゃないか？
と思うほど、見かけたほとんどの男性たちが花を買ってました。
もちろんバレンタインに奥さん／恋人にプレゼントするため。
まめですね、アメリカ人男性は。
（アメリカ人女性が恐いのかも？
バレンタインに花がなかったら怒りそう。。）

出張に家族連れ？！

先月入社した転入社員。
今週はトレーニングのために他州に出張なのですが、うわさによると、
どうも奥さんと子供（赤ちゃん）も一緒に連れて行ったとか。

出張に行くとはいっても、他の社員と一緒に行くわけではなく
現地で向こうの社員と落ちあうので、基本、家族が一緒について行っても
問題はありません（もちろん車移動）。
ホテルにもベットが２つあり、特に部屋を用意する必要もなし。
ただ家族がついていっても、だんなさんは昼間は仕事なので、
やる事もなくホテルで暇してるだけ？
観光すると言ってもかなりのど田舎なので、見るものもないし。

私の同僚がこれを聞いて失笑していました。
”日本に出張”なら、家族がついていって観光する、のも分かります。
実際にアメリカ人社員が日本出張時、
家族が日本に行ったことがありました。
もちろんその費用は自分もちですが。
でもアメリカ国内で一緒についていくなんて？
それも車で行ける距離なのに？

ここで思い出したことがあります。
アメリカ人は自分の生まれ育った州から
外に出たことがない人がたくさんいるという事を。
特に田舎にいけばいくほど、その傾向は顕著です。
ジョージア州の超ど田舎にある大学にいた頃、車で3時間弱のところにある
州都のアトランタにすら行ったことがないという人がいました。
理由は聞かなかったのですが、おそらく行く理由がないから。
興味もわかないし、というところでしょうか。

人種の違い？文化の違い？
日本人は海外どこでも、世界の果てまで行ってしまう、好奇心旺盛な民族
私もそんな日本人の一人。行けるのなら北極でも南極でも、はたまた
地球を飛び出して月までも行きたい！行けるものなら

その点アメリカ人はまったく逆。彼らの好奇心をそそる情報もなし。
新聞でも雑誌でもテレビ番組でも、ローカルのものばかり。
まさに自分の国が１番と思っているアメリカ人らしさ？
なのでしょうか。。。他に目を向ける必要もないと。
絶対損している事、多いと思うのですがね。。。