再び、青山氏の本です。
読み始めたら止まらなくて、
あっという間に読んでしまいました。
この本は今までに以上に止まらなかった。。。
著者がインドで間違いから逮捕され、
刑務所にいれられるという、
それまで予想もしなかった出来事が
次々に降りかかった体験談。
(でも実は全てのことはアガスティアの
葉の予言やシヴァ神の予言に書かれて
いたことだったのですが。。。)
その出来事もさることながら
インドでそんな酷い目にあっていながらも
それでもなおインドを愛し、向かおうとする心意気に
圧倒されました。
何かを愛するということは、
良いところだけではなく
悪いところも含めて全てを愛さなければいけない、
というような事が書いてあって、
まさにこの方はインドで地獄を見ながらも、
なお愛することを辞められなかった。。。
最後の彼の言葉、とても印象的でした
私にはこの国の底知れぬ神秘も、栄光も、
未だ分かってはいないのである。
そしてまた、あのようにして見事に人を
裏切る事のできる人びとを宿すこの大地の
悲哀も苦痛も、本当には分かっていない。
それらを分からずして、私は今まで、
一体何を考え、何を語って来たというのだろうか。
2009年11月21日
2009年11月17日
温暖化はやっぱり人為的?
ドキュメンタリー「地球温暖化詐欺」で、
温暖化が人為的でないと主張しているけど、
実はその中で、
"古いデータを使ったり、
都合の悪いデータを割愛したりしている"
と、彼らの主張のウソを暴いている簡単なビデオ↑
やっぱり温暖化は私たちが原因なのか?
2009年11月16日
温暖化は人為的でない?
友達から
地球温暖化詐欺(The Great Global Warming Swindle)
というイギリスのドキュメンタリー映画のサイトの
リンクを送られました。
どういうドキュメンタリーなのかというと、
「地球温暖化は決して人為的ではない」
というものを主張したもの。
温暖化は私たちが排出している
二酸化炭素が原因ではなく、
結局のところ1番の原因は太陽がいかに
活発であるかどうかによるのだ、
という結論を出しています。
このドキュメンタリーを見る限り、
ほんとに温暖化は人為的じゃないのだ
とはじめは納得させられました。
例えば、
- 私たちが大気に放出するCO2の量はごく微量で1%にもみたない
- ほとんどのCO2は海から放出されている
- CO2が大気にしめる割合は非常に小さい(0.054%のみ)。だからCO2が温暖化の原因ではない。
- 実はCO2の変化と気温変化には何の関係もない
- 気温の変化は太陽活動と比例する
- 過去には今まで以上に気温が上昇した時期もある。気温上昇は今に始まったことではなく、地球にとっては一大事でもなんでもない。
などなど、多くの科学者などのインタビューやデータを元に
その主張が正当なものとして映画が製作されています。
ただ、見た後にこの映画についてネット検索してみたら、
実はこの映画でもデータの誤用や捏造が
行われていたということが判明。
(ゴアの映画でもやっぱり同じようなことをしていたらしい)
また映画でインタビューを受けた科学者のうち、
「自分はそんなつもりで(温暖化が人為的でない)
インタビューに答えたわけではない」
と、自分が出ているにも関わらず、
映画を批判しています。
つまり、映画には誤りがあったということ。
実は製作者も後に、それを認めています。
ただそれが故意であったとは言っていませんが。
(たぶんわざとだと私は思っているのですが)
要するに、自分が主張をしたいことのためには
事実までも曲げてしまう、
人間とはそういうものなのか、と今更ながら落胆。
もちろんそういう事は今までにずっと続けられたし
これからも続けられていくだろうし。
科学がいけないということは決してないと思います。
今回のデータ誤用や捏造は、映画制作者側で
行われたのだと思うのです。
ただそれを伝えようとする側の人間が
そんな事をしてしまったがために
せっかくの本当のデータまでもが偽物ではないのか、
と思わせてしまう結果になってしまったこと、
それがとても残念なのです。
この映画はよく作られていると思います。本当に。
そして多くのデータは本物なのであろうと思います。
でもそこに1つでも捏造があると知ってしまった結果、
何が真実で何がウソなのか、疑わざるを得ない
結果になってしまいました。
有名な科学者がどんなことを言っていようと、
それを信じてよいものなのかどうなのか。。。
この映画を見ていろいろ感じたこと、
それは温暖化の真実よりも
どうしたら人を説得させることができるのか。
やっぱり偽のデータを使うよりも、
真実をあるがままに伝え、
最終的な判断は受け取り側に任せれば
よいのではないかと思うのです。
科学の話をしていたのに、なぜか
道徳的な話になってしまいましたが、
やっぱりウソはいけないでしょう。。。
焼き芋@裏庭
2009年11月2日
『理性のゆらぎ』
半年前に読んだ
『アガスティアの葉』
がとても興味深かったため、
今回日本に行ったときに同じ著者の本を買ってきました。
そのうちの1つ、『理性のゆらぎ』は、
実は『アガスティアの葉』の前に
書かれた物。
著者が初めてインドへ旅立ったときの経験が
書かれたものですが、医学博士、理学博士とは
思えないほど、文才にたけた方です。
(↑これって偏見?)
「西洋科学は、現代社会で最も広範に信じられ、流行っている宗教である」
と言い切り、
「もしかしたらその自然科学が、私に「真理」をもたらしてくれるのではないか、そんな期待に胸ふくらませ、私は科学者としての道を歩み始めた。」
という青山氏。論文をいくつも書き、
学位ももらい、学者として成功を収めながらもなおかつ
「表面的な真理には近づいた」
が、
「そのレベルの真理が、真理の全てだとは思えない」
という部分が私の心に響きました。
私は医学博士でも理学博士でもなければ
本を書いた事もありませんが、青山氏同様、
なにが真理であるのか、それをずっと探求しているのです。
(探求していると自分では信じているだけか?)
この世の中には科学だけでは証明できないものが
山ほどあります。
それはどうも青山氏の言うように、”意識の科学”なのでは?
と、やっぱり私も感じるところがあるのです。
『理性のゆらぎ』を読んだから答えが見つかった、
という訳ではありませんが、やっぱり私にとっては
彼の本は読むべくして読んだ、と言ってよい1冊でした
『アガスティアの葉』
がとても興味深かったため、
今回日本に行ったときに同じ著者の本を買ってきました。
そのうちの1つ、『理性のゆらぎ』は、
実は『アガスティアの葉』の前に
書かれた物。
著者が初めてインドへ旅立ったときの経験が
書かれたものですが、医学博士、理学博士とは
思えないほど、文才にたけた方です。
(↑これって偏見?)
「西洋科学は、現代社会で最も広範に信じられ、流行っている宗教である」
と言い切り、
「もしかしたらその自然科学が、私に「真理」をもたらしてくれるのではないか、そんな期待に胸ふくらませ、私は科学者としての道を歩み始めた。」
という青山氏。論文をいくつも書き、
学位ももらい、学者として成功を収めながらもなおかつ
「表面的な真理には近づいた」
が、
「そのレベルの真理が、真理の全てだとは思えない」
という部分が私の心に響きました。
私は医学博士でも理学博士でもなければ
本を書いた事もありませんが、青山氏同様、
なにが真理であるのか、それをずっと探求しているのです。
(探求していると自分では信じているだけか?)
この世の中には科学だけでは証明できないものが
山ほどあります。
それはどうも青山氏の言うように、”意識の科学”なのでは?
と、やっぱり私も感じるところがあるのです。
『理性のゆらぎ』を読んだから答えが見つかった、
という訳ではありませんが、やっぱり私にとっては
彼の本は読むべくして読んだ、と言ってよい1冊でした
霊能者に会ってきました。
今まであまり占いなどに興味もなく、雑誌の占いコーナーとかをみても
くだらないな~といつも思っていたのですが
(今でもそう思うことはよくある)
去年、手相を少し見てもらってから、少し興味を持ち始め、
また最近お友達になった人からいろいろ話を聞くうちに、
なんと霊能者に会いに行くことになりました。
『霊能者』と言っても、私が会った方は
「霊が乗り移って」という霊媒の類のものではなく、
私の守護霊とコミュニケーションが取れたり、
未来のことなどがいろいろ見えたりするタイプ。
英語でいうところの
Psychic Medium
です。
さて会いに行ったその感想はというと。。。
なかなかすごかったのでは?と思います。
「すごいです!」と断言できない理由、
それは過去の出来事については言われず、主に
未来のことについて言われるので、
それが実際に起こるかまだ分からないから。
(ただし友達曰く、実際に言われたことが起きた、
とは言っていましたが。。。)
それでも
「なんでそんな事が分かるの〜?」
という場面はありました。
母の体調について、
私の仕事、同僚、上司について、
その他私の身近にいた人について、
等々、通常では分かりえないことを
さらりと言われビックリ
言われたことがどれだけ実現するのか分かりません。
私たちの運命は決まっているようで、でも
実は決まっていない事もたくさん。
私がこの先どういうチョイスをしていくかによって
刻一刻と私の辿る道は変わっているはずですから。
ちなみに、実はミシガンを離れる事になるかもしれない
と言われてしまいました。新しい仕事のために。
これには「えー!!!」という感じでした、正直。
だってもう10年ミシガンに住んできて、これから先も
ずっとミシガンにいるんだろうな~と思っていたから。
でも仕事に少々不満あり、というのはほんとのところなので
何か自分の満足いくものが得られるのであれば
自分のキャリアのためにミシガンを出るかも??
今後、どうなるのかちょっと楽しみ。
でもちょっと怖かったりも。。。
くだらないな~といつも思っていたのですが
(今でもそう思うことはよくある)
去年、手相を少し見てもらってから、少し興味を持ち始め、
また最近お友達になった人からいろいろ話を聞くうちに、
なんと霊能者に会いに行くことになりました。
『霊能者』と言っても、私が会った方は
「霊が乗り移って」という霊媒の類のものではなく、
私の守護霊とコミュニケーションが取れたり、
未来のことなどがいろいろ見えたりするタイプ。
英語でいうところの
Psychic Medium
です。
さて会いに行ったその感想はというと。。。
なかなかすごかったのでは?と思います。
「すごいです!」と断言できない理由、
それは過去の出来事については言われず、主に
未来のことについて言われるので、
それが実際に起こるかまだ分からないから。
(ただし友達曰く、実際に言われたことが起きた、
とは言っていましたが。。。)
それでも
「なんでそんな事が分かるの〜?」
という場面はありました。
母の体調について、
私の仕事、同僚、上司について、
その他私の身近にいた人について、
等々、通常では分かりえないことを
さらりと言われビックリ
言われたことがどれだけ実現するのか分かりません。
私たちの運命は決まっているようで、でも
実は決まっていない事もたくさん。
私がこの先どういうチョイスをしていくかによって
刻一刻と私の辿る道は変わっているはずですから。
ちなみに、実はミシガンを離れる事になるかもしれない
と言われてしまいました。新しい仕事のために。
これには「えー!!!」という感じでした、正直。
だってもう10年ミシガンに住んできて、これから先も
ずっとミシガンにいるんだろうな~と思っていたから。
でも仕事に少々不満あり、というのはほんとのところなので
何か自分の満足いくものが得られるのであれば
自分のキャリアのためにミシガンを出るかも??
今後、どうなるのかちょっと楽しみ。
でもちょっと怖かったりも。。。
2009年11月1日
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