今日、母がアメリカに到着しました。
毎年春と秋の2回、1ヶ月程アメリカに遊びに来るのです。
空港まで迎えに行った時、始めて
"Cell Phone Lane"(携帯電話レーン)
なるものを目にしました。
この携帯電話レーンとは何か、というと
迎えの人がそこに車を停車し、待つ事が出来るところ。
もちろん無料。
ただし、お互いに携帯電話を持っている事が前提。
迎えに来てもらう人は、飛行機が着いたら電話をし、
迎えの人はそれからターミナルへ向かうのです(レーンから2分ほど)。
この良い点は、無駄なCO2排出量が防げる事。
人によっては空港の中を、30分、40分と、
ぐるぐると走って待っているのです。
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駐車場に入れてしまえばいいと思うけど
そんなお金がもったいない、と思うのかな?
渋滞のもとにもなるし、ガソリンの無駄使い。
何よりCO2の排出量が膨大に!
このレーンでは、30秒以上駐車する場合は
必ずエンジンを切るよう、指示されてます。
今日その横を走ったのですが、
10台ほど停車していました。
ちなみにレーンの長さは車50台分だそう。
でもみんなぴったり停車できる訳ではないから
パーキングできるのは30台強くらい?
なかなかグッドアイデアだと思います。
今日、私は使う必要がなかったのですが
今度機会があったら、ぜひ使ってみようと思いました。
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