2007年5月18日

携帯電話レーン

今日、母がアメリカに到着しました。
毎年春と秋の2回、1ヶ月程アメリカに遊びに来るのです。

空港まで迎えに行った時、始めて
"Cell Phone Lane"(携帯電話レーン)
なるものを目にしました。

この携帯電話レーンとは何か、というと
迎えの人がそこに車を停車し、待つ事が出来るところ。
もちろん無料。
ただし、お互いに携帯電話を持っている事が前提。
迎えに来てもらう人は、飛行機が着いたら電話をし、
迎えの人はそれからターミナルへ向かうのです(レーンから2分ほど)。

この良い点は、無駄なCO2排出量が防げる事。
人によっては空港の中を、30分、40分と、
ぐるぐると走って待っているのです。

駐車場に入れてしまえばいいと思うけど
そんなお金がもったいない、と思うのかな?


渋滞のもとにもなるし、ガソリンの無駄使い。
何よりCO2の排出量が膨大に!

このレーンでは、30秒以上駐車する場合は
必ずエンジンを切るよう、指示されてます。

今日その横を走ったのですが、
10台ほど停車していました。
ちなみにレーンの長さは車50台分だそう。
でもみんなぴったり停車できる訳ではないから
パーキングできるのは30台強くらい?

なかなかグッドアイデアだと思います。
今日、私は使う必要がなかったのですが
今度機会があったら、ぜひ使ってみようと思いました。

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