もう出会ってから15年近く経つ友達の
mixi日記を2-3日前に読みました。
その日記には、ある日かなり頭にくることがあり、
普段は使わないFワードをがんがんに使ってしまった、
という内容。そうとう頭にきていたらしいです。
この”Fワード”とは、悪態をつくときなどに使う言葉で
"fu*k"という単語を指します。あまりにも卑猥(?)な言葉なので、
ここでも隠しましたが、口語でも表立って使うのはよくないもの。
このようなののしり言葉、英語ではcurse(またはswearword)というのですが、
英語圏、その類の単語、たくさんあります。
でも日本語にはほとんどないような気がします。
どうしてなんでしょう?と、ふと気になりました。
「文化の違い」なのか??
日本では、自己表現をするときにあまりはっきり物を表現しません。
言葉で表現するのではなく、動作で示したり、
何となくほのめかして相手に伝えようとする事が多いと思います。
ですがアメリカ、はっきり表現しない限り、相手に自分の
意思が通じません。だから怒っているときも、
「自分はこれだけ頭にきているのよ!」
という表現をするために、ののしり言葉がたくさんあるのかも。
ちなみに私が英語学校に通っていたとき、よく聞かれたのが
「あなたの母国語のcurseワード、教えて!」というもの。
若い人たちは好きなんですね、ちょっと悪い言葉を覚えるのが。
たぶんそれがクールだと思っていたのだと思いますが。。。
Fワード、個人的には使ったことないですが、
その他のちょっと柔らかめ(?)のものなら、使った事あります。
Fワードはやっぱり抵抗があるかも。
使っても、「この世の終わり」という訳ではないですが。。。
↑
私のアメリカ人友達も、頻繁にではないですが、たま~に
Fワードが出てしまうこともあるようなので。
4 コメント:
Fワードは、私もほとんど人前では使いません。うちのダンナに愚痴を溢す時ぐらいでしょうか(笑)でも、毎日話してる人がダンナなんで、自然にFワードが身についてしまうのが難点ですね。私の性格も男っぽいのでそうなっちゃうんでしょうが、やっぱりできるだけ使いたくないですね。日本人の知り合いで、こっちで育った人がいたんですが、彼女はいつもFワード付きの英語でした。あまり人前で使い過ぎると品が無いなって。
確かに使いすぎるのは問題ですよね。品が無い。まさにそう思います。知っている人通しでプライベートでならそれなりに許せますが。特に女の人が使っているのを見ると、悪い印象を受けます。endunhamさん、だんなさんに少し使うくらいなら全然大丈夫ですよ!Fワードより気をつけなくてはいけないのは、Nワードとかの方ですよね。。。
一番最初に英語を習ったKYの町がキリスト教徒が8割位を占めるであろう&保守的な町だったので、Curseワードを使うのは今だに抵抗がある。ぶち切れてる時に使ったことがある程度なので使い方もきっと下手と思うわ。笑。上手く使いこなせるようになりたくありませんけども。笑。
私の勝手な予想。Curseワードの中には神を冒涜するような言葉も結構あるじゃない?信仰深い人の多いアメリカで、そういう言葉が一番相手をぎゃふんと言わせられる、不愉快にさせられる、というのもあるのかね?
意味を知ってて乱用する人たちもどうかと思うけど、意味も知らず映画や歌詞の真似してこういう言葉やジェスチャーを使う日本人を見ると、冷や汗かいたり、軽くめまいがしたり、イラっときたりする。知らないものはしょうがないんだろうなと気を落ち着かせるようにしてるけど、たまに一人ふつふつとものすごく不愉快になってる(笑)
アメリカ人の同僚で、アメリカ映画で見た(イラついてる主人公がこう言って気を落ちつかせる、というコメディタッチのシーンがあったらしい)「なんみょうほうれんげーきょー、ちーん!」を、日本で電車に乗ってる時に失礼なことする相手に大声で言って笑ってたら、相手のみならず、周りの人からも白い目で見られたんだけどなんで?って聞く人が居たけど、文化をよく知らず表面だけを気軽に真似してしまうのはどの国の人も一緒だね。自分も気をつけねば、と思う。。。
珠吉、Curse wordは確かに神を冒涜するもの、あるね。それを使う事で不愉快にさせる、一理あると思います。アメリカ人、信仰心が強い人が多いからね。
ちなみに、そこら辺の日本人が映画とか歌とかの真似してFワードとか使ったりするんだ。驚き!そんなの目の当たりにしたら、私もむっとするかも。
アメリカ人の同僚の話、おもしろいね。そうか、意味を知らずに使ったりするから、使い方を間違えたりして、他の人を不愉快にさせてしまうんだね。ちょっと聞きかじった事を真似したくなる気持ち、分からなくもないけど、気をつけなくちゃいけないね、いつでも。
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