「ハケンの品格」というドラマを見ました。
正直、あまり期待していなかったのですが、
とてもおもしろかった!
とってもクールでシビアで、
何でもできてしまう篠原涼子に、
共感を持ってしまいました。
理由は、私もハケンをしたことがあるから。
別に正社員から差別されて
ひどい仕打ちを受けた、
という事はなかったのですが、
やっぱりハケンはハケン、
正社員とは“格”が違うのは当たり前。
責任ある仕事は全く来ないので、
お気楽だったと言えば、それまでで、
とりあえず楽しくやれたことはやれましたが。。。
それより何より共感をもてたのは、
私もあの主人公と同じように、
周りから「冷たい」と言われるような性格をしていて、
公私の区別ははっきりつけ、
会社の人とはなるべるお付き合いをしない、という点。
会社は会社、プライベートはプライベート、
その境界線をはっきり持っています、自慢じゃありませんが。
だから会社の人がみんなで飲みに行くと言っても
行きません。日本でこんな事をしてしまうと、
会社で生き残っていけないのかもしれませんが、
ここはアメリカ、別にそんなこと、気にしないのです。
もちろん同僚の中にも、お友達になった人は
プライベートでも会いますが。。。
でも日系会社に働いているので、
周りからはあまり良くは思われていないだろうなぁと
思います。それでもこの態度を突き通すのは、
一種の自己主張みたいなものなのです。
日本はこの点、公私混合してしまうことが
多々あるような気がします。
やっぱりアメリカで働いていて良かった!
と思ってしまいます。
絶対に日本に帰れない。。。
4 コメント:
あ、私も会社は会社、プライベートはプライベート派です。昔OLやってた頃、付き合い悪いって言われた事もあります(笑)でも、公私混同は、けっこうトラブルの元ですよね。とは言え、今も続いてる親友は当時の同僚ですが。
アメリカでも同僚と飲みに行ったりするみたいですが、確かに上司とは行きませんよね。そこがやっぱり、日本とアメリカの大きな違いなのかなと。
endunhamさんも私と同じ仲間なんですね!私も昔の同僚で仲良くなった友達とかいますよ〜。
でも友達でもないただの同僚と飲み会なんて、やっぱりつらいですよね。ただ日本の場合、アフター5の飲み会が仕事の延長みたいなこともあって、いろいろ考えなくてはいけなくて、面倒でした。
私が日本の会社で働いてた時も、「私はそれでなくて、こっちで」って言うのが「ワガママ」と取られるという感じでした。飲み会も半ば強制参加だったし、同じもの食べないといけない雰囲気だったり、同じ時間に帰宅しないといけない雰囲気だったり。どの会社もこうかはわからないけど、私も日本の会社では働けない性格に育っちゃった?!
私も職場の人と無理に友人になろうとせず、自然と仲良くなれば付き合いが仕事後にも及ぶようになる、って感じだよー。だから転勤の多い今の職場でオフィスに友達が居ない時なんて何年もずーっといない(哀)
職場では楽しくやりたいけれども、強制されるのは嫌だよね。。。ま、たまになら許せる?年に1回とか。珠吉もかなりアメリカナイズされてるから、日本の会社だとかなり厳しいものがあるよね。。。
コメントを投稿