前回のポストで書いた本の最後の章に、
”石油の枯渇”についてありました。
著者いわく、
石油がなくなれば、温暖化問題は自然となくなる
のだと。これには私も納得です。
「この世の中、うまくできているなぁ」と思います。
地球自身がうまく自浄作用している、
という表現が正しいのか分かりませんが、
まさにそんな感じ
宗教じみたことはここではあまり言いたくありませんが、
「やっぱりこの世は神が創造したものなのかも」
と感じたりしてしまいました。
うまくできすぎています。
温暖化現象が深刻なときに、ちょうど石油がなくなるなんて。
それとも、これは考えすぎなのか?
エネルギー保存の法則にのっとっているだけ、
と考えれば、うまくバランスが取れているのは
当たり前だったり?!
この章を読んだとき、ふと、
私たちがやっていることは、自然に逆らっていることで、
わざわざこんなに環境問題について、
大騒ぎする必要はないのかも、と
ちらっと思ったりもしました。
自然の摂理には逆らうことはできないし、
地球はそれ自身、自分を癒すことができるのかも、と。
でもやっぱり環境問題に取り組まなくてはいけない、
と思うのは、今起こっている問題は、
私たちによって故意に起こされた問題であって、
もし人類が存在していなかったら、
温暖化の問題などもたぶん出てこないであろう、
と思います。
せめて私たちが引き起こしてしまった事については
やっぱり責任をとるべきでは?
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