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日本ではどれだけニュースになったのか分かりませんが、
水泳男子400mフリーのリレーはアメリカ史上に残る大レース。
残念ながら私は生で見損ねましたが、
オンラインでビデオを見ながら燃えました。
今回のレースはアメリカは勝てないだろうと予想されていて、
優勝候補のフランスチームからは
「アメリカを打ちのめすために我々はやってきたんだよ」
とまで言われていたのです。
「そんなことまで言われたら、勝つしかない」
とアメリカ人なら思ったことに間違いなし。
アメリカとフランスはいつも仲が悪いですからね。。。
実際のレース、最初はアメリカがリードしていたものの、
アンカーに移る時点ではやっぱりフランスがリード。
それも体丸々1つ分の大きなリード。
かつ最悪なことには、フランスチームのアンカーは
誰よりも早いAlain Bernard。
最後の50mを過ぎてもその差は全く縮まらず、
ニュースキャスターもあきらめ気味で
「アメリカは少なくとも銀メダルを取るでしょう」
などと言っていたと思ったらなんと、
アメリカチームアンカー、Jason Lezakが
ラストの数十メートルでフランスチームアンカーに並び、
なんとラストのラスト、タッチの差で勝ってしまったのです
その差、0.08秒。まさに奇跡、としか言いようがない。
アメリカ人でない私まで、燃えました。
こんなにスリリングなレースは一生に2度とない!
最後にチーム4人が肩を組んで喜ぶ姿が
とても印象的でした。
それにしても、Jason Lezak、最年長でありながら
すばらしいパフォーマンスでした
ビデオはココ
2 コメント:
そんなエキサイティングなリレーだったんだ!アスリート達の、不屈の精神(というのかな?)最後の最後まで諦めない気持ちって、素晴らしいね!
このレースだけじゃなくって、他にもエキサイティングなレースがいっぱいでした。今回は水泳、面白かった!ほんとの最後まであきらめない事って大事だよね!
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