2重構造ガラスも敵わない。

アメリカ中西部、極寒です。
日曜日は、日中の間に気温が
16度下がりました。
0度から－16度です。

家で加湿器をよく使っているため、
窓に水滴がついたりするのですが、
その水滴が、日曜日は凍ってしまいました。
窓の内側で！家の中にもかかわらず！！！

雪国ですので、窓は全て2重構造。
2枚のガラスの間には、アルゴンガスが入っています。
このガス、熱伝導率が空気より低いため、
断熱効果があり、熱が逃げにくくなるのだとか。

外の冷気もシャットダウンされるはずなのだと
思いますが、そのアルゴンガスを通して
冷たい外気が、窓の内側にまで伝わって、
ちょうど窓辺についてしまった水滴が
氷になってしまいました。

家の暖房はきちんとつけていて、
設定温度は低めとは言っても
快適に過ごせるくらいの温度なのですが、
それでも外の冷気には勝てなかったようです。
それにしても、寒い！危ないくらいに。

実際、そこまで寒いと、外に出るのは危険です。
実はミシガン1年目の冬、何も知らずに
きちんと防寒せずに外を歩いていたら、
鼻の中が凍りました。
あのまま外にいたら、大変なことになっていたはず。
急いで建物の中に入ったから良かった。。。
バカにはできないですね、ミシガンの冬。