この前、同僚の日本人女性と話していたときのこと。
うちの会社にはアメリカ人のアドミの女性がいます。
彼女の仕事は多岐にわたり、総務業務もあれば
経理の仕事もあり、受付のようなことまでしていて
一見、何でも屋、みたいな感じです。
ある日、彼女のボスに来客がありそのボス(日本人男性)は
当たり前のように彼女にお茶を出すよう頼みました。
そのときの彼女からの返事は、「Why?(どうして?)」。
ここで私なら何も言わずにお茶を入れているところですが
彼女にとってお茶いれは彼女の仕事じゃないから
「どうして私が淹れなくちゃいけないの?」
となったみたいです。
さすがアメリカ。仕事分担がはっきりしている!
そして正直に「淹れたくない」っていうのがすごいです!
2 コメント:
ずいぶんご無沙汰しております!
私も一応専門職勤務なのですが、結局繋がりを大切にした方が業務にプラスになるので、直接的には自分の仕事ではなくてもやっています。というか、無意識にやっているってところも。。。
ナショナリズムなのかパーソナリティなのかわかりませんが、すっぱりいうのってすごいことです。
いい面、悪い面、両方ありますが、羨ましくもあります。
ぱぴいさん、こちらこそお久しぶりです。
そうですよね、普通なら人間関係を円滑にするために自分の仕事じゃなくてもやりますよね。でもそれは日本だからやるのだと思います。アメリカでは本当にやらないです。どういう職であっても自分の仕事は自分の仕事、それ以外は全て他人の仕事。口を出さないかわりに手も出さない、という感じです。そこのところは徹底していますね。日本とは正反対です!
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