2009年1月29日

オバマ大統領就任演説

先週20日に行われたオバマ大統領の就任演説、
実は27歳のスピーチライターがスターバックスで書いたものだった、
ということを、昨日知りました!すごいですねsmile
内容も素晴らしいですが、こんな風にはっきりと「スピーチライターが
書きました」と公表してしまうところが、アメリカだと思います。
日本じゃ絶対隠しそう。。。surprised
その日は仕事をしていて結局就任式は見られず、就任演説もTVで少し見ただけ。
昨日たまたま就任演説の日本語訳全文を手に入れたので、載せることにしました。
ラストに感動thumb

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 市民のみなさん。私は今日、われわれが直面するすべきことを謙虚に受け止め、皆さんが与えてくれた信頼に感謝し、われわれの祖先たちが払ってくれた犠牲を想い起こしつつ、ここに立っている。私はブッシュ大統領のわれわれの国への奉仕と政権移行期に示してくれた寛容と協力に感謝する。

 これで44人のアメリカ人が大統領の宣誓をした。宣誓の言葉は、潮が満ちる繁栄の中で語られたこともあれば、水面が穏やかな平和時に読まれたこともある。しかし、宣誓はしばしば、暗雲が立ちこめ、荒れ狂う荒天のもとで行なわれることもある。このような時にもアメリカが前進し続けてこられたのは、単に指導者たちの技量や洞察力のためだけではなく、われら合衆国の人民が祖先の掲げた理想に忠実で、建国の文書に誠実であったためだ。

 ずっとそうあり続けたし、現世代の米国人もそうあらねばならない。

 われわれがいま危機の真っただ中にいることは、いまや誰もがわかっている。われわれの国は幅広い暴力と憎しみのネットワークと戦争中だ。われわれの経済はひどく脆弱になった。それは一部の人々の強欲と無責任の代償でもあるが、同時に困難な選択をせず、この国を新しい時代に準備してこなかった集団的な失敗でもある。家は失われ、仕事は奪われ、企業は破綻した。健康保険はコストがかかりすぎ、学校はあまりに多くの人の期待を裏切る。われわれのエネルギーの消費の仕方はわれわれの敵を強化し、われわれの地球を脅かしていることが日を追うごとに明らかとなっている。

 これらはデータや数字で表われる危機の指標だ。同様に甚大な問題でありながら、より把握しにくいのは、米全土で徐々に広まりつつある自信の喪失だ。それはアメリカの衰退は不可避だという恐れであり、次の世代はかれらの目標を下げなければならないという不安だ。

 今日、われわれが直面している試練は現実のものだ。それらは深刻で多岐にわたる。簡単に短期間で解決できるものではない。しかしアメリカよ、これらは必ず解決できるのだ。

 今日この日、われわれは恐れより希望を、争いや仲違いより目的を共有することを選んだ。その結果、こうして集まったのだ。今日この日、われわれの政治を長期間にわたって窒息させてきたつまらない不平や間違った約束、非難合戦、使い古された教義などの終わりを宣言するためにここにいる。

 われわれは若い国家であり続けるが、聖書の言葉を借りれば、子供じみたことはやめる時がきた。不朽の精神を再確認し、歴史のよい部分を振り返り、「すべての人が対等で、自由で、最大限の幸福を追求する機会を持つ」という、われわれに代々受け継がれてきた貴重な贈り物、高貴な理念、神との約束を前進させる時がきた。

 われわれはこの国の偉大さを再認識する時、偉大さが決して当然のように与えられたものではないと理解している。それは努力して得たものでなければならない。われわれの旅路は近道や妥協があったことはない。臆病者や、勤労より娯楽を好み、富と名声の悦びだけを求める者の旅路だったこともない。むしろリスクをとり、行動し、物を造り出す人々が繁栄と自由への長い荒れた道を導いてきてくれたのだ。その中には高名な人もいるが、多くは無名の働く男女だ。

 彼らは私たちのためにわずかな所持品を荷造りして海洋を旅し、新たな人生を探してくれた。

 彼らは私たちのために工場で汗して働き、西部を開拓し、むち打ちに耐え、硬い大地を耕してくれた。

 彼らは私たちのために、(独立戦争の)コンコード、(南北戦争の)ゲティスバーグ、(第二次大戦の)ノルマンディー、(ベトナム戦争の)ケサンのようなところで戦い、命を落とした。

 これらの男女は私たちがよりよい暮らしを送れるよう何度もなんども苦闘し、犠牲を払い、手が腫れるまで働いてくれた。彼らの目に映るアメリカは、われわれ一人ひとりの大望の集積よりも大きく、生まれや富や党派の違いを超越した国だった。

 これが今日もわれわれが続けている旅だ。われわれは依然として地球上で最も繁栄し、強力な国家だ。今回の危機が始まってからアメリカの労働者の生産性が落ちたわけではない。創造性が低下したわけではない。われわれの製品やサービスへの需要が先週、先月、昨年より減少したわけでもない。われわれの能力は衰えていない。しかし、現状維持、狭隘な権益の保護、不快な決断を先送りする時代は間違いなく過ぎ去った。今日からわれわれは立ち上がり、埃を振り払い、アメリカを再生する作業をもう一度始めなくてはならない。 

 なぜなら、どこをみてもなすべき仕事がある。経済の現状は大胆で迅速な行動を求めている。新しい雇用を創出するだけでなく、成長の新しい基盤を築くためにわれわれは行動する。われわれは商業の糧となり、われわれを結びつける道路や橋、送電線やデジタル通信網を造る。科学を本来あるべき地位に引き上げ、医療の質を向上させ、そのコストを抑えるために技術革新を進める。われわれは太陽、風、大地を活用して自動車の燃料とし、工場を稼働させる。そして我々は新しい時代の要求に合うべく学校や大学を変革してゆく。これらはすべて実現可能だ。そしてこれらすべてを我々は行なう。

 さて、われわれの志の大きさについて、われわれのシステムはこうしたあまりに多くの大きな計画に耐えられまいと疑問を持つ人々がいる。彼らは忘れている。彼らはこの国が成し遂げたことを忘れている。イマジネーションが共通の目的と結びつき、必要性が勇気と交わったとき、自由な男性や女性が何を成し遂げることができるかを忘れている。

 皮肉屋が理解していないのは、足元で地殻変動が起きていることだ。時間を浪費したカビ臭い政治論争はもはや通用しない。今日われわれが問うのは大きな政府か小さな政府かではなく、その政府が機能しているかどうかだ。まともな収入を得る事が出来る仕事、手が届く保険、尊厳ある老後の暮らし。これらを各家庭が手に入れられるように政府が手を差し伸べているかどうかだ。

 答えがイエスな部分については、我々は前進させる。答えがノーの部分については、そのプログラムは中止する。公金を管理するすべての者はその使い道が賢いか否かの説明責任を負う。そうしてこそ初めて国民と政府の間の信頼を取り戻すことができるからだ。

 市場が善か悪かという問題でもない。市場ほど富を生み、自由を拡げる力をもつものはない。しかし、今回の危機は市場に対する監視の目がなければ、市場が制御不能に陥ることを思い出させた。国家は成功した者たちだけを引き立てていては存続できない。われわれの経済の成功は、単にGDP(国内総生産)の規模だけでなく、繁栄の広がりと意欲あるすべての人々に機会を提供する能力にかかってきた。それは慈悲からではなく、共通の利益への最も確実な道だからだ。

 共同の防衛についていえば、われわれは安全と理想を天秤にかけるような選択を拒絶する。建国の祖たちは想像を絶する危険に直面しながらも、法による支配や人権を確約する憲章を書き上げた。憲章はその後、何世代も血を流したことによって拡充されてきた。その理念は今でも世界を照らしている。そして、われわれは時々の都合でそれを放棄したりしない。だから、今日(就任式を)見ているすべての(外国の)人々と政府に言いたい。そこが巨大な首都であれ、私の父が生まれた小さな村であっても、アメリカは平和と尊厳ある未来を志すあらゆる国とあらゆる男性、女性、そして子供の友人である。そしてわれわれは再び先頭に立つ用意ができていると。

 先人たちがファシズムや共産主義にミサイルや戦車だけでなく、強固な同盟と永続する信念で立ち向かったのを想い起こしてほしい。彼らは力のみでは自分自身を守れないこと、力があるからといって好き勝手にふるまう資格がないことを理解していた。その代わり、彼らは深慮をもって力を行使すれば、その力が増すことを知っていた。われわれの安全は大義の公正さ、模範のもつ力、謙虚さと自制がもたらす静粛さから生じるものだということも知っていた。

 われわれはこうした遺産の守護者だ。この原則に再び導かれることによって、われわれはより困難な脅威、これまで以上に国家間の協力と理解が求められる新たな脅威に立ち向かうことができる。われわれは責任をもってイラクを同国民に返し、苦労を承知でアフガニスタンに平和をもたらす。旧友やかつての敵と手を携え、たゆまぬ努力で核の脅威を削減し、地球温暖化の怖れを逆戻りさせる。

われわれは我々の生き方について謝罪しないし、それを守ることに躊躇しない。自らの目的を達成するためにテロを使い、無実の人たちを殺害する者にいま告げる。われわれのスピリットはあなた方より強く、決して砕かれることはない。あなた方がわれわれより長生きすることは不可能であり、われわれは必ずあなた方を打ち負かす。

 アメリカの先祖伝来の多様性は弱みではなく強みだ。我が国にはキリスト教徒、イスラム教徒、ユダヤ教徒、ヒンズー教徒、無宗教の人々がいる。われわれは地球上のあらゆる場所から集まった言語と文化によって形成された。アメリカは内戦や人種差別の苦渋を味わい、その暗い歴史から、より強く、より団結して再浮上した。だからこそ、われわれはどうしても信じたい。古い憎しみがいつの日か過ぎ去り、部族の線引きがやがて消えることを。世界が狭くなるにつれ、共通の人類愛が浮き彫りになることを。そしてアメリカが新しい平和の時代をもたらすために、役割を果たさなければならないことを。

 イスラム世界に言いたい。われわれは互いの利益と相互の尊敬に基いた新しい道を求める。対立を助長したり、自国社会の問題を西洋に責任転嫁したりする世界の指導者に言いたい。あなたの国の国民はあなたが何を壊すかではなく、何を築くかによってあなたを判断する。汚職と嘘、口封じによって権力にすがりつく指導者よ、あなたは歴史の間違った側にいる。しかし、もしあなたがその握りしめた拳を開くなら、われわれは手を差し伸べる。

 貧しい途上国の人々に言いたい。畑が豊かになり、きれいな水が流れるよう、われわれはあなた方と共に取り込んでいく。飢えた身体を養い、向上心のある脳を満たしてゆく。アメリカのような豊かな国は、もはや国境の外側の苦しみに無関心ではいられない。何の考慮もなしに資源を無駄使いすることも、もうできない。世界は変わったため、われわれもそれに合わせて変わらなければならない。

 われわれの前に開かれた道を考える時、私たちはこの瞬間にもはるか遠くの砂漠や山々を警備している勇敢な米国人たちを謙虚な感謝とともに思い出す。アーリントンに眠る亡くなった英雄たちが時代を超えて囁くように、彼らも我々に何かを語りかけている。彼らは私たちの自由を守っているだけでなく、奉仕の精神や、自分自身より偉大な何かに意味を見出そうとする意志を身をもって示している。そして、いまの世代への評価が決まるこの局面で、このスピリットこそ我々すべてが持たなければならないものなのだ。

 なぜなら、政府ができること、やらなければならないことはあるが、この国が最後に頼りとするのは米国民の信念と決意だからだ。堤防が崩れた時に見知らぬ人を受け入れる優しさ、友人が職を失うくらいなら自分の労働時間を短縮する無私の心が、暗黒の時にわれわれを支えてくれる。煙の充満した階段を駆け上がる消防士の勇気、そして子供を育てる親たちの意欲が最終的にわれわれの運命を決める。

 われわれが立ち向かう挑戦は新しく、それに立ち向かう手段も新しいかもしれない。しかし、われわれの成功の礎となる価値観、誠実さと勤勉、勇気と公正、寛容と好奇心、忠誠心と愛国心などは昔なじみのものだ。これらは普遍の真理である。これらはわれわれの歴史を通じて前に進む静かな力となってきたのだ。

 そうであるならば、いま求められているのはこうした真理に立ち戻ることだ。いま我々に課せられているのは新たな責任の時代、米国民の一人ひとりが自分自身、自分の国、そして世界に対して義務を負うという認識だ。いやいや請け負う義務ではなく、よろこんで掴む義務だ。難しい課題に全力で向かうことほど、精神を満たし、我々らしさをみせることはない。

 これが市民であることの代価であり、約束である。これが道の運命を自らの手で形作れと神が呼びかけていることを知っている我々の自信の源泉なのだ。

 これが我々の自由の意味であり、信条である。これがあるからこそ、今日この偉大なモールにあらゆる人種とあらゆる宗教の男性、女性、子供たちが集まり祝うことができるのだ。これがあるから、60年前ならレストランで食事をすることも出来なかったかもしれない父を持つ男が、最も神聖な宣誓をおこなうために、あなた方の前に立つことができるのだ。

 だから、われわれが誰なのか、どれだけ長い道のりを歩んできたかを振り返りながら、この日を憶えておこう。アメリカが生まれた年、最も寒い月に、愛国者の小さな集団が凍てつく川沿いの消えかけた焚き火に身を寄せ合った。首都(フィラデルフィア)は見捨てられた。敵は進軍してきた。雪には血がにじんだ。革命(独立)の行方が最も危ぶまれた時、建国の父はこう読むように命じた。「将来の世界で語られるようにしよう。希望と美徳以外は何ひとつ生き残ることができない真冬の日に、共通の危機に瀕した都市と地方はともにそれに立ち向かった」と。

 アメリカよ、共通の危機に直面した今、この困難な冬に、我々はこの時を超えた言葉を思い出そうではないか。希望と美徳によって、氷のように冷たい流れにもう一度勇敢に立ち向かい、いかなる嵐が訪れようとも耐えようではないか。子々孫々が今を振り返った時に、我々が試練の時に旅を終えることを拒否し、引き返すことも、たじろぐこともなかったということを語り継がせようではないか。地平線に視線を定め、神の慈悲を身に浴びて、われわれは自由という偉大な贈り物を運び、将来の世代に安全に送り届けたということを。ありがとう。神の祝福がみなさまにあらんことを。そして、神の祝福がアメリカ合衆国にあらんことを。

2009年1月18日

Obama's disappointing pick

Obama's inauguration will be in 2 days. Everybody is excited for this historical dayclover Everybody is ready for a new beginning. But I have to bring this up now because I was informed recently that Obama's pick for the Secretary of Agriculture was such a big disappointment. sad

He picked the former Iowa Governor, Tom Vilsack, who is a big supporter of GMO (genetically modified organisms) and biofuels. How aweful... this means we will keep consuming dangerous GMOs instead of getting rid of them! How could Obama do this to us??

Here is the comment by Ronnie Cummins, Executive Director of Organic Consumers Association.

"Vilsack's nomination sends the message that dangerous, untested, unlabeled genetically engineered crops will be the norm in the Obama Administration".

"Obama's choice for Secretary of Agriculture points to the continuation of agribusiness as usual, the failed policies of chemical- and energy-intensive, genetically engineered industrial agriculture".

"Americans were promised ‘change,’ not just another shill for Monsanto and corporate agribusiness. Considering the challenges we collectively face as a nation, from climate change and rising energy costs to food insecurity, we need an administration that moves beyond ‘business as usual’ to fundamental change—before it’s too late”.

What a disappointment...

Here is the article:
Obama - Vilsack Not "Change We Can Believe In" Stop More Harm to Our FOOD...


and video:

More icicles...

Taken from a bedroom..star


2009年1月17日

ハッスル

また笑われました。(←by my BFanimated_heart)
私が、"It's a hassle" (それは面倒な事だよ)
と言ったつもりが、"It's a hustle"(それは詐欺だよ)
に聞こえたらしいです。

意味が全然違う!uun
ここで告白しますが、実は「hustle(押し売り、詐欺)」という単語、
私、知らなかったのです。
ハッスル(hassle)=面倒な、厄介な事
という単語しか知らなくて、
実は2つの別々の単語があることが初めて発覚!

「"hustle"と書くなら、それはディスコダンスの事じゃない?」
と言い返したら、笑われました。
確かに"hustle"というダンスはあるのですが、
別の意味もあるのだと。
10年+たっても、まだまだ分からない単語あり!

ちなみに日本語で「ハッスル」と言えば、その意味は
「張り切る」「とにかく頑張る」。
英語とは全然違う意味。
語源はオランダ語のhusselen(振る)なのだそうですが。。。

-24C‏

お天気ブログじゃぁないのですが、
昨日の気温、-24℃
長い人生の中(?)、ここまで低い気温は初です。eek

気温が低いと心配になることの第一は
車のエンジンがスタートするかどうか。
気温が低いと車のバッテリーのパフォーマンスが落ちるので、
エンジンがかかりにくいのです。
「エンジンがスタートしなかったらどうしよう。。。」
と、ハラハラドキドキ。
くだらない事なのですが、本人は真剣に心配。

実際にかからなかった事ありnigawarai

心配になることの第二は、
暖房のパイプが破裂しないか、ということ。
2年前の冬、やっぱり同じくらい気温が下がったときに
見事に2回もパイプが破裂。iyaiya
この寒い中、家の暖房が使えないという悲惨な目にあって以来、
パイプの破裂は深刻な心配事の1つ。
その後、床下に潜り込んで断熱材をつけなおしたので、
たぶん大丈夫だとは思うのですが。。。
今まで家の中の様々な修理を自分で行ってきましたが、
床下に潜り込んでの作業が一番最悪。
もう2度とやりたくないです。
なので気温が極端に低くなると、やっぱり心配になってしまう。。。

でもその気温もこれから徐々に上昇していくよう。
といっても、氷点下ですが。。。

今朝、家の脇に大きなつららを発見。
こんな巨大なつらら、初めてですstar

模様替え

ブログの模様替えをしましたflower
今まで使っていたテンプレートも飽きてきたので。
本当は去年の春、模様替えをしようとしたのですが、
テンプレートを自分流に変えようと
いろいろとxmlファイルをいじったのですが、
思うようにうまく行かず、そのまま結局ギブアップ。

今回はBlogger Templatesというサイトから
ダウンロードしたものをそのまま使いましたlightbulb
このサイト、テンプレートが豊富です。
どれにしようか迷いました。
ので、また少ししたら別のテンプレートに
変えるかも。。。←飽きっぽいmrgreen

2009年1月15日

-6F

-6F(華氏-6度)=-21C(摂氏-21度)

今朝の気温。
北極圏からの冷たい大気が下がってきているため、
ここまで温度が下がっています。
昔は-20度なんていう気温、想像も出来ませんでした。
ミシガンに住み始めてからは、
こんな気温になっても驚かなくなりました。wise

-20度と言うと外にも出れないくらい寒いのか、
というとそうでもなく、普通に外に出て歩けますが、
あまり長く外にいると鼻の中が凍ってくる、そんな気温です。

何もかもが凍りつき、
全ての生物が活動を停止してしまう世界。
空気がさらに透明になったような(元から透明ですが。。。)
神秘的な空間が、実は結構気に入っています。

ちなみにミシガン北部では、-30度eek
冷凍庫の中の方が暖かいなんて。。。

2009年1月14日

スラムドッグ$ミリオネア



ゴールデングローブで
”Slumdog Millionaire(スラムドッグ$ミリオネア)”

というインディペンデント映画が、ゴールデングローブの
ドラマ部門で作品賞を取りました!嬉しいです。
ハリウッド映画よりもこういうインディペンデント映画、大好きなのですheart

この映画、1ヶ月ほど前に見に行きました。
どんな映画かというと↓

あらすじ: テレビ番組「クイズ$ミリオネア」に出演し、賞金を獲得したジャミール(デヴ・パテル)だったが、インドのスラム街で育った少年が正解を知るはずがないと不正を疑われ逮捕される。ジャミールになぜこれほどの知識があり、この番組に出演するに至ったのか。警察の尋問によって、真実が明らかになっていく。(シネマトゥデイ)

ストーリーが本当に良いのです。うまく出来ています。
コメディーであり、ドラマでもあり、さらにラブストーリーでもあり。。。
笑いながら、そして泣ける映画。。。wise

特に印象的だったのが、問題に正解する度に映し出される、
暗くて悲しそうなジャミールの表情。
観客や司会者が歓喜に沸いている中、
彼だけが全く喜ぶ様子がない。。。
そのコントラストがとてもあざやかでした。

映画の中のもう1つのコントラスト。
それは彼が様々なつらい出来事を経験しながらも
小さい頃に離れ離れになってしまった
同じく孤児の女の子を、今でも探し出せると信じる希望。
どん底にいながらもその光を追い求めている姿が
とてもいたいけで、感動ものでした。

映画はボンベイで撮られ、エキストラには実際にそこに住む人たちも
使ったとか。役者さんも誰一人として有名な人は出ていないのですが、
それがかえってとても新鮮でした。
映画の興行成績ばかり気にするハリウッド映画に比べて、
インディペンデント映画は本当に良いものを作ろうとする、
その姿勢が好きなので、やっぱりインディペンデント映画はやめられない!mrgreen

2009年1月10日

倒れた木の処理

昨年末、ひどい強風の日があり、
裏庭の木の一部が倒れました。sad
直径1m弱の太さ、長さが10m近くと
かなりの大木。
とても個人では処理出来ないので、
業者の方を雇いました。

チェーンソーで切って持っていくのかと思いきや、
実は違って、写真にある巨大な粉砕機を持ってきて
次々と木々を入れ、粉々に。
さすが、スケールが違います!razz

Josh on Nevermind the Buzzcocks

Just watched the British TV show called Nevermind the Buzzcocks on YouTube. Josh Groban was on it and that's the only reason that I watched it!mrgreen It was funny alright, but I still didn't get their humor... each culture got the different sense of humorlightbulb (and I still don't get some of American jokes either!)


2009年1月9日

Documentary Americans will Never See

Great documentary about Monsanto's deadly sins... so wrong that this DVD is not available in America (available at Amazon Canada). This is ”the Documentary Americans will Never See”.

"The World According to Monsanto"
Description
Monsanto, the world's largest producer of genetically engineered products, claims their patented GM seeds and bovine growth hormone (BGH) will increase worldwide production of agricultural, dairy, meat, and Bt cotton and can eradicate world hunger and poverty. However Monsanto (maker of Agent Orange), is frequently described as the "Gestapo" and "Mafia" by farmers who use their products due to their use of pressure tactics, attempts at corruption, misleading reports, and collusion with the American Government. The World According to Monsanto pieces together the true, unsettling story of how the clean, green image conveyed by the company's advertising serves as a smoke screen for Monsanto's quest for market supremacy - to the detriment of global food security, public health and environmental stability.

厳しい年

2009年は車業界、さらに厳しくなりそうです。
デトロイトに本社をおく、アメリカのビック3も
12月末に政府から補助金は出たものの、条件とされた
「3月31日までに建て直し」
という目標達成は、かなり難。
もしかしたら倒産?、なんて事もあり得るのかも。
ただどの会社も大会社なので、倒産なんて
今のところあまり考えられないのですが。。。

日本にあるうちの親会社もなかなか厳しいそう。sad
今年は赤字になるのが確実だそうで、
少しでも出費を抑えるために
日々、涙ぐましい努力をしているとか。
聞くところによると、まず残業はゼロ。
残業したとしても会社からお金は出ず、サービス残業となるのです。
また、机の上にある蛍光灯1つ1つに、今は紐が付けられて、
席をはずす度に、電気を消さなければいけないらしい。。。
大変ですね、と他人事のように言ってしまいますが、
車業界で働く私も、今年は大変な年になってしまうのか?!surprised

2009年1月7日

Questionable Genetically Modified Foods



My BF sent me this link about the genetically modified foods. We ought to know the truth about this... earth

Eating Cloned Animals?

The cloning technology and the ethics always intertwine with each other. No surprising reason for that. The technology is so advanced that someday the scientists could succeed the human cloning, I bet, no matter what people think or believe.

I don't know if this is an ethical question or not, but I just read the online news that the Japanese government may approve of distributing the cloned cows/pigs in the market soon. And I was stunned! Seriously? It's the scientific fact that the cloned animals had weakened immune systems, therefore poor health and a shorter life. Who would want to eat unhealthy cows or pigs? Certainly not me!

I'm not against cloning technology by all means, especially therapeutic cloning (clone tissues and organs for transplants). I believe the cloning technology could be utilized wisely in the future. But somehow, I don't like the idea of consuming cloned animals... sad

Japan to Sell Cloned Beef and Pork This Year

2009年1月5日

仕事始め‏

アメリカにお正月というものは、
ほとんどないに等しいです。uun
「三が日」というものなど、存在しません。
年が明けても、「新年」という気がしないのはそのせい。
うちの会社も1月2日から、お仕事の始まりでしたが、
金曜日だったこともあり、多くの人が初日から有給を
取っていました←私もそのうちの一人!
というわけで、今日が仕事始め。
連休中は朝晩がひっくり返ったような生活をしていたため
今日は一日中、辛かったです。
なのに残業するはめに。。。clover