2014年8月31日

SNSと子供の写真

ほとんどSNSサイトを使わなくなってしまった今日この頃。
それでも頻繁にメールが届き、それを見ればログインしなくても
友達の近況が分かります。
先週、ふと気になったことがありました。
ある友達が自分の子供たちの写真をFacebookに載せていました。

以前、ある記事を読みました。
Facebookに自分の子供の写真を載せるべきではない、
という記事(英語です)。
http://www.slate.com/articles/technology/data_mine_1/2013/09/facebook_privacy_and_kids_don_t_post_photos_of_your_kids_online.html

自分の子供はかわいい、そして子供が小さい頃というのは
あっという間に過ぎてしまうので
子供がかわいいうちに彼らの写真を共有したい気持ちも分かります。
でもそれは子供たちのプライバシーを侵害していることになる、
というのです。

Facebookだけではなく、YouTubeのビデオにしろ、ブログの投稿にしろ
写真・ビデオをオンラインに掲載した時点で、
その子が匿名でいられる可能性はないのです。

例えば両親がその子の小さい頃の恥ずかしい写真を載せたとします。
小さいうちはかわいい、ですみますが、
思春期になり、友達やクラスメートに
そんな写真を見られたりしたら、かわいいではすまない話。
見られたくないと思っても、もうすでに遅いのです。

今アメリカでは、大学の入学審査のときに
Facebookのプロフィールをチェックするといいます。
もしかしたら親のせいで、その子の大学進学がダメになる可能性があるかも?

最近は写真の顔をスキャンするだけで、その人の名前・素性など
全ての情報を得られるアプリが開発されたそうです。

Facebookでも顔認識の技術は取り入れられていますね。
写真を掲載したとき、顔認識機能が働き、もしその中に
友達リストの友達がいたら、即タグできるという機能。
これを見たとき、恐ろしい!と思いました。iyaiya
このデジタルの世の中、素性を隠すことは非常に難しいです。。。

素性を明かす、明かさないを決めるのは、当然本人であるべきです。
子供といっても一個人。
親はあくまでも保護者。子供は親の所有物ではないのです!
親は悪気はないはずですが、子供の写真を勝手に掲載することは
子供の将来に影響するかもしれないことを
しっかり理解して欲しいです。

ちなみに日本語の記事も見つけました↓
 誘拐などの犯罪につながるのは、ほんとに怖いです。
“子供の写真”をFacebookに載せる行為が非常に危ない4つの理由

あり得ない。。。

先日、とんでもないメールが届きました。
ある生活情報サイトの方からのメールでした。
アメリカ生活について現地情報などを書いてくれるコラムニストを探している
という内容。
コラムを書くことを検討していただけませんか?というメールでした。
目玉が飛び出るかというくらい驚きました。mrgreen
私を知る人なら、即、「何かの冗談でしょ」と言うところでしょう。
それくらい、「物書き」とは180度正反対にいる人間。
100%正真正銘のリケジョ。(←ちょっと前にニュースでよく耳にした言葉ですね)
国語大嫌い、英語も嫌い。
でもアメリカに来るために英語だけは一生懸命勉強しました。
そんな私がコラムを書く、なんてあり得ないでしょう。
文才がないのは当然のことながら、
今、出不精の私にはアメリカの現地情報なんて手に入りにくい状況だし。。。
(↑車の運転をしたくない=外に出ない、となりますnigawarai

でも自分に文才があり、もっと自由な時間がたくさんある身だったら
(駐妻さん(駐在員の奥様)とか)、
トライできたのに残念かも、と思いました。
この私が人様に読んでもらえるくらい書く才能を身につけられるのは、
100年?200年?先か?
何度も生まれ変わってこなくては身につかないでしょう。

ちなみにこの私にそのようなメールが届いたのは
単にアメリカでブログを書いているから、そして
ブログを書くのが好きだと思われたのでしょう。
一般的にブログを書く人は、書くことが好きで
書いているのでしょうから。
でも私はそういうわけではないのです。
書きたくて書いている、というより頑張って書いている、
というのが正しいです。
自分に対する試練?というと言い過ぎかもしれませんが。
というわけで、これからも頑張って書いていこうと思います!mrgreen

2014年8月17日

青汁、初体験

スロージューサーで初めて葉っぱもののジュースにトライしました。
大量のケールににんじん、りんごを少しプラス。
自家製青汁です。
これは正直、飲むのが辛かった〜cry
まさに野草をそのまま飲むという感じで。。。
味もそうなのですが、においがかなり強かったです。
まずいということで有名な青汁、こんなまずさだったのですね。
それを生体験しました。
(でも体には良いのですよね〜)

青汁を飲むのは辛いので、量をかなり少なめにしてみたら
飲めるようになりました。ケールは全体の1-2割程度。
その他りんご、にんじん、オレンジなどを入れて。
今日は赤ピーマンもプラス。
赤ピーマンは甘めなので、ジュースにしても美味しかったです。
酵素いっぱいの生ジュース、これからも
美味しく飲んでいきたいと思います♪niconico

2014年8月10日

スロージューサーを買いました

さらに続けて家電関連です。
先日、ジューサーも壊れました。何か最近壊れてばかり。cry
こちらは中古で日本人家族からかなり前に譲ってもらったもの。
もう何年も使用し、古いモデルだったので
新しいジューサーを買う事に決めました。

そこでジューサーについていろいろ調べたところ、
ジューサーには高速タイプと低速タイプがあることが分かりました。

高速タイプは1分間あたり10000~20000回転し、
高速で遠心分離する方式。素早くジュースができるけど
高速回転する刃で食材を砕くため空気に触れることが多く、
また摩擦熱などで栄養素が壊れることもあるとか。

低速タイプは1分間あたり数十回転の
「石臼式低速圧縮絞り」。
食材が空気に触れる機会が少なく、
栄養素が壊れにくい、と書いてありました。

私が持っていたのは高速タイプのジューサー。
せっかくなので最近注目されているというスロージューサーを
買う事に決めました。
スロージューサーにすれば、高速タイプではジュースにできない
葉っぱものもジュースにできるというのも魅力的でした。

先週初めてスロージューサーを使ってみました!
とても静か!回転は遅いけど、思ったよりも短時間でジュースができました。
いつも使う食材は、
りんご、人参、セロリ、グレープフルーツ(たまにオレンジ)。
美味しいジュースができました!
これからのジュース作りが楽しみです♪

2014年8月9日

炊飯器が壊れました

炊飯器がぶっ壊れました。
2年前、両親がアメリカに遊びに来たときに
日本からわざわざ買ってもってきてくれたもの。
アメリカで使える炊飯器は種類が少なかったそうですが
それでもその時私が使っていたものに比べたら
数百倍も高性能な炊飯器でした。

壊れた原因は自分自信。大豆を炊飯器で調理してました。
どうも大量に水を入れすぎたようで、調理中水が溢れ出てました。。。
中に水が入ってしまったのでしょう。
十分に乾かしてからスイッチを入れても、うんともすんとも言わず。。。sad

自分で修理できるとは思えませんでしたが、
とりあえず炊飯器をちょっとだけ分解して中を見てみました。
が、やっぱり分からない~ photo kaos-pika24.gif
「しょうがない。もう捨てるしかないか」
と思っていた矢先、なんと、取扱説明書の裏に
アメリカでの連絡先が書いてあるのを発見!

タイガー製の炊飯器だったのですが、
早速連絡を取ってみたところ、さすがタイガー、
アメリカで修理できる、との回答が!

炊飯器をすぐに買える環境にない私にとっては
朗報でした。修理代も送料を含め$40と良心的。
先日、早速炊飯器を送りました。

きちんと直ってくれると良いな~star