2010年11月19日
Josh Groban『Illuminations』
Joshの新しいアルバム、Illuminationsが発売されました!
(日本のリリースは来年1月)
前回のアルバムから早3年。私がJoshのファンになって
初めてのアルバムリリース。当初は1年半くらいで
新しいアルバムを出す、と言っていたような気がするのですが、
長かったです。。。その間、マネージメントが変わり、
プロデューサーも新しくなったようで、
結局発売まで3年(クリスマスアルバムを抜かすと、前回から4年!)
もかかってしまったよう。
あまりにもアルバムが発売されないので、
去年あたりはJoshのこと、ほとんどチェックして
ませんでした。これではJoshファンとは言えないか?!
新しいアルバムは、プロデューサーが変わったためか
今までとはちょっと雰囲気が違うような?
1回目に聞いたときは、「なんて暗い曲が多いんだ」
と、ちょっとネガティブになってしまいましたが
でも何度も聞いていくうちに、どの曲も好きに
今まではよくハッピーなラブソングを歌っていたけど、
そういう気分にはなれなかったらしく、
今回の歌は恋愛でも特にグレイの部分(白でも黒でもない曖昧な部分)
を歌ったのが多いとか。「愛」がそこにあったのに結局
ダメになってしまった事を歌っているのだそう。
というインタビューを読んで思い出したことは、
Radiohead(RadioheadはJoshも好きですね)。
Radioheadの歌を一言で表現すると、「悲愴」な感じ。
聞いているこっちが悲しくなってしまいそうで、
Radioheadのことが大好きな友達に
なんでそんな歌を聞いているんだ、と質問してみたら、
「この世の中には良いことだけとは限らず
苦しい事、辛い事もいっぱいある。だから
Radioheadの曲を聴いているとものすごく共感できるんだ」
というような答えが返ってきました。
それまでの私は、映画でもドラマでも歌でも、
なんでも「ハッピー」なものばかりを選択。
現実はうまくいかない事が多々あるから、せめて嘘の世界くらい
ポジティブなものであって欲しくって、
そこからハッピーなエネルギーをもらいたいと。。。
でも時には落ち込むときはあるもので、そういうときに
Radioheadなんかを聴くと、「辛いのは私だけじゃない!」
と励まされてまた頑張れるのかもしれない。。。
というわけでRadioheadも聴くのです。
Joshとは全くジャンルが違いますが。
Joshの今回のアルバムは悲愴ではありません。
上手くいかなかったときの”励まし”の歌も
あったりします。そしてもしかしたら今までの
アルバムの中で、1番共感できる曲が多いかも、
と思えてきました。
多くの人に聞いてもらいたい!
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