2012年6月17日

ロウアーアンテロープキャニオン

ロウアーアンテロープキャニオンです。
アッパーアンテロープと似たような感じですが、
こちらはあまり有名でないのか(?)、観光客が少なめ。
またアッパーでは通り抜けができず、行きと帰りのルートが同じなので、
キャニオン内では大渋滞。confused
その点ロウアーでは通り抜けできるので(一方通行)
比較的静かで、私はこちらの方が楽しめたかも。mrgreen

この間を降りて行きます↓(まじめに。私もはじめは降りれるか心配でした)


中は思ったより広め♪


「太っているアメリカ人は通れないんじゃないの?」
と心配してしまいましたが、私が見る限り、通れずに困った人というのは
いませんでした。おせっかいか?!

でも実はアメリカ人観光客、少なかったのです、特にこのアンテロープでは。
聞こえて来る会話はフランス語だったりドイツ語だったり、
その他理解不能な言語が飛び交ってました。とってもインターナショナルで
「ここはほんとにアメリカか?」と思ってしまうほど。razz
アメリカ人は自分の国にこんな素晴らしいところがあるのに
行く人があまりいないようです。知らないだけ?
少なくとも私の知り合いの中では、アメリカ人より日本人の方が
よっぽど旅行しています!mrgreen

アッパーと似たような写真かもしれませんが、こちらが
ロウアーの写真↓



おまけ:
なんとこのロウアーアンテロープのすぐ近くに、恐竜の足跡が!
くぼんでいるのが足跡ですが、ガイドさんに言われなければ
分からずに通り過ぎてました。。。nigawarai
それにしても恐竜の足跡がなにげなく残っているなんてすごすぎる!
もっとすごいのは「恐竜の足跡」であっても、囲いも何もせずに
"そのまま"にしているところeek 間違って踏みつける人もいるはずなのに。
よく考えてみると、このアンテロープキャニオンがあるところは
ネイティブインディアンの土地であって、アメリカの国土ではないのです。
ナバホネイションといって、三権分立が成立する先住民族の準自治領。
だからアメリカは国として何もできないのか?(←私の勝手な想像mrgreen

6 コメント:

ColdDew さんのコメント...

なんと、これ恐竜の足跡なんですか?!
日本だと、これだけでも観光名所になりそう。(^^;

今はこういうところだとして、恐竜がいたころは、
想像するのも楽しいですが、イメージが湧かない…。

Lothlorien(ローリエン) さんのコメント...

ColdDewさん、見えないですよね、恐竜の足跡に。私も言われなければ分からなかったです。でも何千年と経っている事を考えると、残っているだけでもすごいです!
イメージは私も全然湧きませんでした。この足跡を見ても。。。(^^)

rickiyo さんのコメント...

何の囲いもしていないなんて凄い!
きっとうっかり踏んでる人がいると思う。
どんな恐竜なんでしょうね?

のぼこ さんのコメント...

ずっと気になっていたのですが、『ザ・ウェイブ』というのはこの近くなのでしょうか?
あ~、とうとう聞いてしまいました(^_^;
関係ないことは聞いちゃダメ!と自分に言い聞かせていましたが、もう限界・・・。
スミマセン。
以前にTVで見た光景が忘れられないんです。本当に美しい光景だったので。

それにしても、初めてここに降りてみた人はどんな気持ちだったのかと考えずにはいられない光景ですね。
恐竜の足跡も、こんな無造作にあるなんて・・・。型を取って保存してるのか、それとも放置なのか。余計なお世話ですが、気になります。

Lothlorien(ローリエン) さんのコメント...

rickiyoさん、おそらく知らずに踏んでる人、いるでしょうね〜
どんな恐竜かは、詳しくは見てませんでした。この近くにレイクパウエルのビジターセンターがあるのですが、そこに詳しくあったかも。もし行かれる事があるのなら、そちらのセンターで情報がゲットできると思います!

Lothlorien(ローリエン) さんのコメント...

のぼこさん、詳しいですね、The Waveを知っているとは。はい、この辺です。アンテロープのあるPageという街の西側にある、とガイドブックには書いてありました。私も行ってみたい!と思ったのですが、何時間も歩かなければその場所にたどりつけないこと、許可証が必要なこと(1日20名のみ)、公認ガイドが必要なこと、で行くのを断念しました。。。
本当に美しいところみたいですね〜。ガイドブックで見ただけなんですが。でも他にいっぱい素晴らしいところが見れたので、十分です!

初めて降り立った人は、ほんと、どう思ったのでしょうね〜。自然の力に完敗とか?