今年も終わり。何をするということもない休みの今週は
普通にやらなくてはいけない事をやっています。
年末だからというのは関係なく。
その中の1つ、オイル交換に昨日行ってきました。
車検のないアメリカ、車の管理は自分の責任。
修理・点検に定期的にいきます。
例えばオイル交換は3~6ヶ月毎、又は3000+マイル毎、
バッテリーは3~5年とか。もちろん修理屋さんから
「◯◯をそろそろ交換した方がいいよ」
と言われる事もあります。
修理しなくても良いところを修理してぼったくる、
というのもあるのかもしれませんが(特に車オンチの人の場合!)
その点、私は何年も同じところに通っていて、
お店の人も顔と名前を覚えてくれているので、信頼しています。
たぶんその修理屋さんにいくお客さんの中でアジア人は私だけかも?
だから顔を覚えやすいのかな。
オイル交換にいったついでに、最近調子の悪いサイドブレーキを
みてもらうことにしました。
(新車のインサイトではなく、別の中古車です)
そしたら『サイドブレーキ』という単語が通じなかったのです
動作をして、シート脇にあるブレーキと説明したら
「emergency brakeね」、とやっと理解してもらいました。
あとで分かったのですが、『サイドブレーキ』は和製英語だったのです。
アメリカに住んでものすごく長いのに、
今まで知らなかったなんて。。。ショック
もう1つの発見は、寒冷地ではサイドブレーキを
使わない方が良いという事
ブレーキをあげた状態で凍る事があり、
ブレーキが戻らない恐れもあるとか。
ミシガンも−20度まで下がる寒冷地。
今までこういう常識は知らなかった
ずっとマニュアル車を運転していましたが、駐車時は1速ギアに入れ
しっかりサイドブレーキもかけてました。。。
良かったです、サイドブレーキが凍りつくことがなくて。
アメリカ在住、ミシガン生活の長い私ですが
2つも新しい発見があって驚いた1日でした。
6 コメント:
サイドブレーキって和製英語だったんですか?
知りませんでした。。。
そういうの多いですよね!
普通に使っる和製英語は沢山ありますね。
シュークリームとか。。。
あと、日本だけのメニューなのかしら?
ロイヤルミルクティーとか。。。
イギリスで通じなかった(^^:
アメリカ在住のローリエンさんがご存じ無かったんですから
たまに行く私や日本人観光客が知るわけない
ですね(笑)
サイドブレーキが凍りつかなくて良かったですね。
知らなかったとはいえ怖い話ですね。
今更ながら気づく和製英語ってあるんだなーと自分でも驚いてます。そういえばシュークリームもこちらではそう呼ばれてないですね。ロイヤルミルクティは英国って感じがするんですが、通じなかったんですか!驚き。。。
雪国に住む人達にとっては、サイドブレーキは使わないというのは常識かも。私は東京近郊の出身なので。かつ、日本で免許証も取ってませんし。これって言い訳なのかもしれませんが。(笑)
なんと、サイドブレーキは、Nativeには通じないんですね…。勉強になりました。
1速に入れてサイドブレーキ、そういえば20年近く前に教習所でそう習いました。
AT車に乗り換えてから長いので、そんなことも忘れてました。
最近はサイド(ハンド)ブレーキも、足で踏み込むタイプが多いので、サイド(ハンド)じゃないのかも。(^^;
ColdDewさん、マニュアル車のときに1速に入れてサイドブレーキというのは我流なんです。。。実は私、日本で免許証はとっておらず、車の運転はこちらの友達から教わりました。日本に帰る時に運転が必要な場合はこちらで国際免許証をとっていくので日本のルールをほとんど知らない。。。滅多に日本で運転することはないんですが、危ないですよね(笑)
足で踏み込むタイプもあるのは初めて知りました!確かにそれではサイド(ハンド)ではないですね。フットブレーキ?車にはほんとに疎いです。。。
コメントありがとうございます。
そういえば、習ったのは、1速ではなくて、後進(バック)に入れてサイドブレーキだったかも…。
で、上り坂の途中で駐車するときは、1速に入れてサイドブレーキ、だったかな…。
AT車は、いつでもPで駐車なので、記憶が怪しいです。(^^;
ColdDewさん、下り坂、上り坂では駐車の仕方が違うんですね。そう言われてみればそうか、と思うのですが、全然実践してませんでした(笑)
マニュアルなんて今時珍しいんですよね?アメリカはほとんどAT車ですよ。ヨーロッパはまだまだマニュアル多いみたいですが。
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