先週、日本からの赴任者が帰任するということで
送別会が開かれました。
そこに集められたのは、日本人ばかり。
アメリカ人を交えてのお別れ会はまた別にある模様。
その日本人グループの中に、一人だけ中国人がいました。
中国人とはいっても、その彼は親の仕事の関係で日本育ち。
中国語よりも日本語の方が自分にとっては母国語、
というくらい日本に馴染んだ方。
中国人の従業員が増えた、と書きましたが
その日本育ちの彼は、中国人達と一緒にいるより
日本人と一緒にいる方が落ち着くようです。
前に書いた事がありますが、改めて
個人のアイデンティティーを決めるものは
国籍や生まれた国ではなく
育った環境が一番影響するのだな〜
としみじみ感じました。
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