アメリカ合衆国の国章にも描かれている、アメリカの国鳥、ハクトウワシ。
そのワシが、先日、銃で撃たれて死んでいた、とニュースになっていました。
とても驚きました。
ワシが撃たれたことに驚いたわけではなく、
そのことがニュースになってしまうということについて。
殺人じゃないんだし、なんで鳥が1羽死んでいただけでニュースになるわけ?、と。
調べてみると、アメリカでは一時乱獲、森林伐採などにより
ハクトウワシは激減。
そこでハクトウワシ保護法なるものができ、狩りはもちろん禁止、
ワシの羽を採集するのにも許可が必要というもの。
死んだものを取引するのもNG。
そして見つかってしまった場合、5000ドルの罰金、または1年の服役。。。
たかが鳥なのに。。。
いくら国鳥だからといって、アメリカのシンボルだからといって、
鳥を殺して服役、なんていきすぎでは?と思います。
アメリカ人のハクトウワシへの愛は尋常ではないです!
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