帰国した翌朝、出勤しようとしてぶっ倒れたことを書きましたが、
実はそれが『脳貧血』という症状だったことが分かりました。
具体的にどのような症状だったのかと言うと、
朝起きて着替えるため急に立ち上がったら、くらくらしだして
そのうち目が見えなくなってきたのです。
見えなくなるといっても、急に目の前が真っ暗になって
というわけではなく、
目の前が少しずつぼやけてくるという症状。
意識ももうろう。失神しそうでした。。。
普通ならそんなことが起きたらパニックになってしまうのですが
実は今までにもお酒を飲んだときに同じような経験をしています。
それも1度や2度の経験ではなく何度も。。。
そのときは視力だけではなく、
聴覚までやられて耳が聞えなくなっていました。
道端に座り込んだり、ふらふらしながらトイレに駆け込み気を失ったり、
あるお店で倒れそうになり、そこにいた救急隊員らしき人に助けられたり。
恥ずかしい経験、多々です。
少し安静にしていればなおるのですが、それでもつらい症状。
なので、今では1滴もお酒を飲まなくなりました。
そんな症状がどうして起きるのか、今までずっと分からなかったのですが
調べてみたらどうも、『脳貧血』だったということが分かりました。
脳貧血とは、十分な血液が脳に行き
渡らなくなって血圧が低下し、
一過性の脳循環不全になる症状。
また、脳貧血は低血圧の一種。
元から低血圧なので、お酒のせいでさらに低血圧になり
頭に血がまわらなかったのでしょう。
今回はアルコールは摂取していませんが、
風邪+寝不足+疲労などの理由により、
その症状が出てしまったようです。
やはり無理は禁物ですね。
以下、『脳貧血』のことが書かれたサイトです↓
http://nagatsuki-biz.com/archives/420.html
http://hink2cure.jp/b06kinshu.html
2 コメント:
大変でしたね(>_<)
私も学生の頃によくなりました。
ただ、少し症状が違い耳鳴り、目の前が暗く
なり人の声や自分の声まで聞こえなくなり
貧血と言う症状でした。
もう何十年もなったことありませんが、
ストレスとか寝不足だったんでしょうね。
それにしても一人暮らしでこういう事が
起こると怖いですよね(>_<)
帰国時に症状が出てたら残念でしたけど
逆に対処が早いので何か起きた時は安心ですよね。
何事も無くて良かったです。
rickiyoさんも同じような経験があるのですか!私一人がおかしいのかと思ってました。同僚にこの話をしたら、ものすごく驚かれたので。
病気や怪我のとき、独り身の大変さを実感します。家族がそばにいてくれたら、と切に願うのですがアメリカで働いている以上、しょうがないですね。だからって今更日本で働くことはできないですし。
とりあえずこれからの数週間は、ゆっくり休みます!
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