そう、『奥の細道』で有名なあの山寺へ行ってきました。
山寺の正式名称は「宝珠山立石寺」。
ここは羽黒山と違って、参拝するには石段を登っていかなければ
いけません。1000段近くの石段を登ってきました!
登山口 |
国指定重要文化財の根本中堂 |
そして上った先には
奥之院 |
でもあの岩場に立てられたお堂(?)、行くのも大変だけど
いつ崩れてもおかしくないようなところで怖すぎです。。。
松尾芭蕉は、おくのほそ道をたどり1689年にここを訪れ、
かの有名な「閑さや岩にしみ入る蝉の声」を詠んだそうです。
1000段の石段は大変でしたが、登って損はなかったです!
こういう場所に行くと、心が洗われるよう。。。
山寺を訪れるのは2回目ですが、また歳をとってからもぜひ訪れたいです!
(1000段の石段を登れるうちに)
1 コメント:
なんと、あの句は、こんなに行くのが大変な
ところで詠まれたんですね。
周りは蝉時雨、苔でもむしていそうな大きな岩の
前に、腰でも下ろして詠んだのかと思いきや、
もっと急峻な岩山の岩だったとは。
それにしても、東北のお寺って、本当に修行の場
っぽいですね。真面目さを感じます。
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