ホテルから8人乗りのセスナに乗り1時間北上。
遊覧飛行では北極圏まで飛んでくれます。
「北極圏に行きました(北極圏上空を飛びました)」という証明書を
ツアー後に出してくれますが、訪れたビーバー村は
北極圏の少し南側(15キロくらい)。
「北極圏に行けるんだ!」と思って参加したツアーだったのですが
残念ながらそこは北極圏内ではありませんでした。
でもネイティブの生活を見れたので、とても良かった!
この村の人口は5-60人のみ。なのに学校などの施設もそろっていました。
そして携帯電話も持っているし、インターネットも使えるし、
私達と同じような生活で驚き!
でもやっぱりネイティブらしい生活をしているな、と思ったところ。
それは狩猟。自分たちで狩猟し、肉は食べて皮は服にして。
その動物の毛皮で作る服だからこそ、-40度という極寒でも
サバイバルできるのです!
そしてなんとガイドさんの奥さんが日本人でした。
その彼女は昔からアラスカという地に憧れていたそう。
私もアメリカで暮らしていますが、私とは比にならないですね。
デトロイトでの暮らしは日本とほとんど変わらないけど
アラスカ、それもビーバー村は陸の孤島。
近くに街もなく、道路もなし。物資の調達は全て空路。
いくら携帯やネットが繋がっても、停電になったり
衛星との信号がうまく行かなければ、完全に外界と連絡は取れないのです。
想像しただけでも寂しすぎる〜。
私にはできないし、やりたいとも思わない。
でもそういう生活に憧れる人もいるのですね。
アラスカ、ネイティブ村への旅、良かったです♪
飛行機からの眺め。大自然がずっと続きます。 |
中央に見える点々は、なんと野生のムース! |
飛行機からみたビーバー村 |
学校(だったかな?) |
きちんと電線がある。この右側がユーコン河。夏は鮭が取れます! |
雪に埋もれているけど、家です。このような建物がぽつんぽつんとある。 |
このセスナ機で行きました! |
2 コメント:
ビーバー村とはなんとも可愛い名前ですね。
しかも日本人が住んでいたとは!
過酷な条件で大変な暮らしでしょうね。
私も無理ですね。。。
セスナはまだ乗ったことないのですが
両側ニ列×ニ列の小さい飛行機(プロペラ)
なら乗ったことがあります。
かなり揺れたけどセスナだともっと揺れるのでは?
rickiyoさん、私も驚きました、日本人がいて!ネイティブだけかと思ってました。
かなり過酷な条件下で暮らしていると思われます、ほんとに。
今回乗った飛行機は8人乗りだったので、それほど揺れませんでした。小さい方が揺れると思います。以前4人乗りの小さい飛行機に乗った事がありますが、その方が断然揺れましたよ。大きければ大きい程、安定すると思われます。ジャンボのような国際線の飛行機は、乗っている事を忘れる程揺れないですよね(^-^)
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