2007年12月26日

クラシック映画

普段あまり興味ないクラシック映画、
を2本見ました。

1つ目は名作中の名作、

"Citizen Kane"(市民ケーン

オーソン・ウェルズの処女作です。
この映画、ほんとに名作です。
ケーンが死ぬ間際に残す、
謎の言葉、Rosebud。
その意味を最後のシーンまで明かさず、
観客を引っ張り付けるところが、
うまいです!
そして何と言ってもその主題が
素晴らしいlightbulb
幸せはお金では決して買えない、
まさにその通りsmile

2つ目は

"Guess Who Is Coming To Dinner"
(招かれざる客

有名な俳優さん達が出ている映画。
スペンサー・トレイシー、
シドニー・ポワチエ、
キャサリーン・ヘップバーンなど。
2年前に"Guess Who"(招かれざる恋人)
という映画が出ましたが、
この映画は、67年に撮られた
”招かれざる客”を元にした映画だと
初めて知りました。恥ずかしい。。。redface

ストーリーは、黒人の男性と白人の女性が
恋に落ちて結婚の約束をするけど、
双方の両親に反対されてしまう、というもの。
あの頃は、州によっては、黒人・白人間の
結婚は違法であったのだとか。
ラストのスペンサー・トレイシーの
台詞が素晴らしいですflower

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